ICHIKA NOTE

藤野イチカの公式ブログです

《映画レビュー》かいじゅうたちのいるところ

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今日は絵本が元になっている映画をご紹介します(*´∨`*)

あらすじ


かいじゅうたちのいるところ(字幕版) (予告編)

絵本の最高傑作、鬼才スパイク・ジョーンズによる奇跡の映画化!

見たことない世界、 忘れてた気持ち

マックスは8歳になる男の子。ある晩、ママに怒られて、泣きながら家を飛び出した。
通りを抜け、林を抜け、気がつけば見知らぬ浜辺。マックスは目の前にあったボートに飛び乗り、ひとりで海へ漕ぎ出した。荒れ狂う波を潜り抜け、やがてボートはひとつの島にたどり着く。
島の奥へと入っていくと、そこにいたのは・・・見たこともない大きな体のかいじゅうたち!マックスを食べようとするかいじゅうたちに、マックスはとっさに嘘をつく。「僕を食べちゃダメだ。僕には力があるんだから。それでバイキングの王様にもなったし、前にいたところでも20年間王様をやっていたんだ」
その嘘が功を奏し、なんとマックスはかいじゅうたちの王様として君臨することに。。。
そこから始まった想像を超える出来事の連続。かいじゅうたちの王様としてみんなと楽しく過ごす日々。これなら理想の王国だって作れるかもしれない。マックスはそう思ったが、事はそう簡単にはいかなかった。。。

引用:【ワーナー公式】かいじゅうたちのいるところ

感想

大切な人と仲良くしたいのに上手く出来なくて、さびしくて、好きな人に一番に思ってもらいたくてイライラして困らせて、でもどうしていいか分からなくて。

乱暴者のかいじゅう、キャロルが寂しさを紛らわしたくて傷つけたい訳じゃないのに、ついイライラして暴力に変えてしまうとこが、切なくて子供みたいで抱きしめてあげたくなりました。

みんなと重なって寝るのが幸せだってキャロルはいう。

人は触れ合うことで幸せを感じられる寂しがりやなんだね。

好きな人のことを大切にしたいな、抱きしめたいなっていう気持ちになるお話でした。